【東京・キッズ作文教室】空色ことばカラフル通信

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大学入試改革

こんにちは。

キッズ作文教室【空色ことば】です嬉しい

 

ちらほら目にする機会が多い

「大学入試改革」というワード。

2020年度、今の中学2年生が

大学受験をする際の試験問題は

選択式ではなく記述式になります。

 

 

昨日のレッスンで、ある保護者の方と

大学受験の話題になりました。

まだ低学年にも関わらず入試に向けて

準備を進めています。ただ、あくまで

今、抱いている「将来の夢」を叶えるための

通過点として大学へ行くことが必要だから。

お子様が夢中になって準備をしている姿を

見守りたいとのことでした。

 

 

もうひとり。個別レッスンをしている

中学受験を控えた6年生のお子様。

こちらのお母様も

「受験するという経験自体が

本人のプラスになればいい」

とお子様の挑戦を見守っています。

 

 

2組とも、お子様にプレッシャーを与えたり

レールを敷いている訳ではありません。

 

の本人の意思を尊重し「見守る」こと。

このことは将来、お子様の糧になります。

 

 

 

ちょっと話はズレますが、

今話題の中島芭旺(ばお)くん。

学校に行かず自宅学習を続けて

本を出版した10歳の男の子です。

 

先週の芭旺くんのブログで

「今までママとパパ以外で褒めてくれる人がいなかった」

という言葉がありました。

そして「新たに褒めてくれる人がいて自信になった」と。

 

記事はこちら

http://s.ameblo.jp/nakashima-bao/entry-12203094085.html

 

 

ほめる、認める、見守る、受け止める。

こうした「本人の意思を尊重すること」が

何よりも自信に繋がります。

そして、自信に繋がると、自分の意見を言えるようになり

作文も記述式の問題も対応できるようになります。

 

 

「大学入試改革」という字面が与える

インパクトは大きく、いろんな小手先の

テクニックなど出てくるのかもしれません。

 

ですが、シンプルに、今、目の前のお子様と

向き合って、本人の意思を尊重し、

自信をつけることが一番の対策になると思います。

 

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